旅行情報
INFO
ダバオってどんなところ?
リアルな暮らしの情報と基礎データ
時差
え、本当？
思ったよりも、短い時差。
時差1時間
日本とフィリピンとの時差は1時間。日本の方が、1時間進んでいます。
サマータイムは実施していません。
・タイムゾーンの名称：PST フィリピン時間
・協定世界時との時差：UTC+8
・日本時間との時差：JST-1
ダバオ国際空港
「フランシスコ･バンゴイ
国際空港」とも呼びます！
通貨
今のところ現金は必須。
小さめの紙幣や
コインは欠かせない。
フィリピンの通貨はペソ。ペソよりも小さい硬貨の単位はセンタボ。
表記はPISO（ピソ）とSENTIMO（センチモ） 1 PISO=100 SENTIMOですが、
SENTIMO（センチモ）の発音はいまもセンタボです。
紙幣とコインはそれぞれ6種類。
・紙幣：1000、500、200、100、50、20。
・コイン：10、5、1、（1ペソ以下の通貨）25センタボ、10センタボ、5センタボ、１センタボ
物価
衣食住、高い？安い？
お値打ちに滞在できる？
ダバオに限らずフィリピンの物価は日本と比べるとまだ安いですね。
香港やヨーロッパなどを旅すると日本の物価が高いというのは「今は昔」という気がしますが、フィリピンはまだなんとか「安い」を実感できる国のひとつです。
特に飲食や乗り物、宿泊に関してはとてもリーズナブルです。
人件費などもとても安いですが、ただしそれを期待して通訳などをお願いしようと思うと、そこはお決まりの日本の物価水準があてはめられたりしますのでご注意を。
交通
ダバオライフの
３大交通手段はコレ！
旅はタクシーがイチオシ。
タクシー
現大統領のドテルテさんがダバオ市長時代に不正タクシーを一掃したとこのことで、フィリピンの他の都市に比べ、ダバオのタクシーはほとんど不正もなく安心して乗ることができます。特にフィリピン版ウーバーのGrabを利用すれば、特に会話も必要なく利用することができ、履歴も残るのでおすすめです。ちなみに初乗りは40ペソ、とってもお得。
ジプニー
ジプニーを自在に乗れるようになればもうダバオっ子。初乗りは8ペソとリーズナブルで、現地ではもっとも利用されている交通手段です。ただし、これはなかなかハードルが高い。初心者にはお手上げです。車体に行き先とルートが書かれているんだけど、これがさっぱりわからない。ただし、それを間違えなければ思ったよりカンタンに利用できるのも確かなので、よし！チャレンジしてみる！という方はこちらの記事を参考にトライしてみてください。なかなかおもしろいですよ。
トライシクル
ダバオで多く見かけるサイドカー付きのバイク。手を挙げたり、道の端で止まっているトライシクルのおじさんに声をかけ、料金を決めましょう。ただ移動範囲は決まっているので、気をつけて。暑いのでは？と躊躇しそうですよね、でも想像よりもずっと涼しく風をきる快適さはクセになります！
ネット環境
今どき、肝心な
通信環境はどう！？
ネット環境はまだ十分とは言えません。光回線を引いた自宅やオフィスでは、まぁまぁ安定した快適な環境と言えますが、モバイルに関しては時間帯や場所によって電波状況が左右されるなど、品質には問題ありです。
とは言え、毎年確実に安定してきているのも確かなので、あとは時間の問題ですね。
フィリピンの通信事業者はPLDTとグローブ・テレコムの2社の寡占状態。モバイルも実質、PLDTが提供するSMARTとGlobeの2つから選ぶことになりますが、クオリティはどちらも似たようなもので大差はありません。
SNS
SNSでこわいものなし？
情報がぐっと身近に。
これはもう圧倒的にFacebookです。
普及率だけでなく利用率も89％で、フィリピンでFBを利用していない人にはまだ会ったことがありません。
メッセンジャーも当然FB Messengerがダントツ。
日本やタイで人気のLINEはここでは影が薄いですね。
コンセント
おっと、これも
忘れちゃいけない！
フィリピンの電圧は 220ボルト60ヘルツ
フィリピンの電圧規格は220Vの60Hz。日本の電圧規格は100Vの東日本が50Hzで西日本が60Hzですから規格が違います。最近の電化製品はほとんど200V以上にも対応しているので気にすることなく使えますが、古い電化製品にの中には未対応のものをあるので念のために確認することをおすすめします。対応していないときには変圧器も持っていったほうが安心です。
コンセントの形状
フィリピンのコンセントプラグの形状はA、B3、C型の3種類。Aタイプは日本と同じなので問題ないですが、B3、C型だと変換プラグが必要です。
宿泊
一人？グループ？
気分に合わせて選びたい！
宿泊に関してはいろんな選択肢がありますが、全般的にまだまだリーズナブルですのでちょっと贅沢をしてみてもいいかもしれません。
ホテル
高級ホテルはいまのところそれほど多くありませんが、ビジネスホテル程度の小さなものも含めれば、選択肢は毎年増えています。
リゾートホテル
リゾートホテルもまだ数は少ないですが、その環境やクオリティはなかなかなものです。
しかもリゾート＝高級という一般的な公式があてはならないリーズナブルなリゾートがいろいろ選べるのも、ダバオの魅力のひとつです。
Airbnb
コンドミニアム、コテージ、一軒家と、豊富な種類から予算に合わせて選べるAirbnbは短い旅行から中長期の滞在には欠かせない選択肢です。
営業時間
日本と同じような感覚じゃ
ダメなときもある？
・銀行：不思議なことに日本と違って銀行によって違うから要注意！
・公共機関および政府機関：8:00〜17:00
・ダバオ領事館：午前／8:40～12:30、午後／14:00～16:30
・郵便局：8:00〜17:00
・モール：10:00〜21:00
（最終更新日：2019年11月）
習慣（チップ）
ドコの国でも
「気持ち」が大切？
現在はチップの慣習はありませんが、かつて（統治下時代）の名残としてチップ文化の影は多少残っているようです。あまり考えなくてもいいかもしれませんが、「心づけ」も場合によっては役立ちます。
レストランの場合
サービス料（Service Charge）がプラスされている場合は、基本的にチップを支払う必要はありませんが、店やスタッフのサービスが気に入った場合は、気持ちとして20〜50PHP程度を置いていくといいかもしれません。
ホテルの場合
ポーターやルームサービスなどのホテルスタッフには50PH程度。直接渡してもいいですし、退室時にサイドテーブルに置いておけば大丈夫です。
タクシーの場合
タクシーも基本的にチップは不要ですが、細かいお釣りなら決り文句の「keep the change」でとっておいてもらいましょう。
飲酒＆喫煙
知らずにいると逮捕！？
ゼッタイ気をつけて！
飲酒も喫煙も18歳からです。
飲酒はともかく、2017年8月に施行された禁煙条例により、タバコに関しては日本よりも制約が厳しくなっています。公共施設はもちろん、レストランなども基本すべて禁煙です。
しかもカタチだけのものではなく、ホントに厳しくと取り締まられますので、喫煙者はご注意を。