クラブハウスにいるような感覚で、音楽や光に合わせて楽しみながら効果を出すフィットネス。
世界的にブームになっているエアロバイクフィットネスがダバオにも登場しました。
ハードな運動でも、盛り上げ上手なインストラクターと共に、音楽のリズムに乗って楽しくエクササイズができます。
ミンダナオタイムスがそのウワサのフィットネススタジオ『ビーツサイクル・ダバオ(BeatsCycle Davao)』を紹介しています。
ジムへ通っていても続かない、モチベーションアップしたい、日々のストレスを発散したいという方は、是非こちらの記事をご覧ください。
ワークアウトを続けるコツは?
いつも通りの年、いつも通りの新年の抱負。
ジムに入会して、1年間で増えた体重を減らしたい人にとっては、前年の新年の抱負がうまくいかなかったということだけです。
ジムでのワークアウトは退屈なもので、義務というよりも面倒な作業と考えている人もいます。運動は単なる気晴らしではなく、体と自尊心への恩恵であるということに気づくまで、私も同じ感情を抱いていました。
しかし、それをうまく機能させるためには、運動を、いわば給料日のビュッフェを楽しみにするのと同じくらい、楽しくてエキサイティングなものにしなければなりません。
ワークアウトを楽しいものにする方法はたくさんありますが、その一つは、そう、楽しいアクティビティを探すことです。
つい最近、ブハンギンのガイサノ・グランド・シティゲート・モールに、特別なブティック型フィットネスセンター、ビーツサイクル(BeatsCycle)がオープンしました。
ダバウェニョスに飽きないエクササイズを
「ビーツサイクル・ダバオは、実際にはインドアサイクリングスタジオで、エアロバイクを漕ぐことで、ダバウェニョス(ダバオっ子)がフィットネスの目標を達成するのを支援しています」とオーナーのカット・ダリサイさんは語っています。彼女は『彼女のビジョンに投資した』何人かの親しい友人と一緒にそのビジネスを所有しています。
2014年からインドアサイクリングを続けているダリサイさんは、マニラとセブでインドアサイクリングのクラスを体験した後、単独でフィットネスセンターをオープンすることを思いつきました。
「私は常に、エクササイズの正しい雰囲気と教え方を探し求めてきました。ダバオは、特にパーティーの時代以降、新しくて健康的なアイデアに飢えているのと同じように、時期もぴったりだと思われます」
ダリサイさんはまた、過去10年ほどで市内で成功した多くのパーティーイベントを主催したブレーンでもあります。
有酸素運動と筋トレの組合せで効率的に脂肪を燃焼
では、ビーツサイクルはどのように行うのでしょうか?
「私たちは、全力疾走、ジョギング、振り付け、腕立て伏せ、スクワット、その他の運動を取り入れながら、曲のビートに合わせて走ります。私たちはこれらすべてを、カラフルなライトがたくさんついた、大音量の活気のあるクラブミュージックが流れる部屋で行います。パーティーのようなものですが健康的な方法です」とダリサイさん。
エアロバイクエクササイズの間に、5〜7分間のウェイトセッションも行います。この1時間で、850kcalを消費することが保証されています。
ビーツサイクルは12台のインドアサイクリングコーチによって支えられています。
インドアサイクリングをよりエキサイティングにするために、彼らはテーマに沿ったライドやタンデムライド、その他のバリエーションも行っています。
「ライダー」仲間と感じる達成感
インドアサイクリングは心の健康にもいいそうです。
調査によると、インドアサイクリングは、身体的な運動によって、鬱積した感情を解放するための浄化となることを可能にするとか。精神の鍛錬は、さまざまなルーティンを通じて行うこともできます。
また、セッションごとに仲間の「ライダー」に出会い、より多くの友達を得ることができるので、社会的な活動でもあります。
「ルーティンに飽きてしまったり、減量プログラムで停滞していたり、何か新しいことを試してみたいと思っているなら。ビーツサイクルでは、あなたの体の目標を達成するだけでなく、あなたがより良い人間になる手助けをしますよ」とダリサイさんは付け加えました。
BeatsCycle Davao
https://www.beatscycledavao.com/