休日や連休は、家族で過ごすことができる大切な時間ですね。
せっかくの連休を無駄に過ごしたくないと思っている方も多いのではないでしょうか。
年末年始やお盆、ゴールデンウィークといった長期休暇ではなく、週末と祝日を合わせた短い連休でも、直行便を使えば、たっぷりと海外旅行が楽しめます。
2020年のダバオは、3日以上の連休が9回もあるそうです。
ミンダナオタイムスから、ダバオ・バンゴイ国際空港発のオススメの旅情報が届きましたので、ご紹介します。
さあ、どこへ行こう?
ソーシャルメディアを利用して、航空会社が低運賃でセールすることがあり、さらに2020年のダバオは、3連休以上の長い週末が9回あります。
そこで、新年を迎えるにあたって私たちの頭に浮かぶ唯一の疑問はこれです。
『次はどこへ行こう?』
現実的な答えは『ダバオ市からの直行便がある場所』でしょう。チケットは安いかもしれませんが、目的地に行くために何回か飛行機に乗る「エアポートホッピング」ではありません。それだと、休暇をすべて使い果たしてしまいます。
ダバオのバンゴイ国際空港がまさに国際的な玄関口となった今、2020年の休暇資金をどこで散財できるかについて、いくつかの提案があります。
香港
オーシャンパークのマダムタッソー蝋人形館は今年、ボクシング界の伝説的人物、マニー・パッキャオの蝋人形の博物館への到着を迎え入れます。一方、ミス・ユニバース2018カトリオナ・グレイさんの蝋人形は、シンガポールとバンコクで短期間滞在した後、間もなくミス・ユニバース2015ピア・ウォルツバックさんの蝋人形と一緒になります。1つの博物館に3つの世界的なピノイ(フィリピン人)が展示されます!
さらに、スターシネマのヒット映画「Hello, Love, Goodbye」の人気によって、長洲島 (チュンチャウ島) やライオンロック・ハイキング・トレイルなど、これまでほとんどのフィリピン人旅行者に知られていなかった新しい名所が登場しました。ダバオは毎週5回、キャセイドラゴ航空で中国のこの特別行政区とつながっています。
ジンジャン(中国福建省)
アモイ航空はダバオから中国の福建省まで週2回の直行便を運航しており、ダバウェニョスは鼓浪嶼(コロンス島)の文化遺跡や歴史的建造物、12世紀の農村住居(福建土楼)を見ることができます。近代的な沿岸都市であるアモイは、ショッピングモールや多様な飲食店でも知られています。
シンガポール
この小さな島国は、訪れるたびに何か新しいものがあります。ショッピング以外にも、シンガポールの最新の魅力、チャンギ空港のジュエル、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのフローラル・ファンタジーなどに若い旅行者が大勢集まります。そう、インスタグラムには常に何か新しいものがあります。シルクエアとセブ・パシフィック航空のコードシェア便により、ダバオ、シンガポール間を毎日運航しています。
マナド(インドネシア)
マナドはインドネシアのスラウェシ島の北部にあるダイバーの楽園です。観光客は通常、ブナケン海洋公園、マホロ島、マナドトゥアの水中庭園を訪れます。カトリック教徒が多いこともあり、アジアで2番目に高く、世界で4番目に高い158.3フィートのキリスト像、Yesus Kase Berkat(キリストの祝福)の像に多くの観光客が敬意を表します。
セブ島(フィリピン)
島のさまざまな目的地は、世界中から何百万人もの観光客を長年惹きつけてきました。新しいアンジョ・ワールド・テーマパーク、セブ・サファリ・アドベンチャーパーク、セブ・オーシャンパークのような国際的なアトラクションを有する「クイーン・シティ・オブ・ザ・サウス」と呼ばれるセブ島が、依然として勇敢に王冠をかぶっているのも不思議ではありません。
シアルガオ島(フィリピン)
時々シアルガオが家族向けの行き先なのかと尋ねられることがあります。しかし、もちろん!荒れ狂う波の向こうには、パシフィコ、マアシン川、ブカスグランデ島のソホトンの海洞窟など比較的穏やかな場所があり、家族の絆を深めるにも最適です。フィリピン航空はダバオからシアルガオまで週10便運航しています。
サンボアンガ(フィリピン)
私のお気に入りのミンダナオの2つの目的地(タウィタウィとバシラン)への玄関口であるだけでなく、サンボアンガには、モロ湾の穏やかな水面に点在するワンス・イスラスと呼ばれる11の新しい島のアトラクションがあります。セブパシフィック航空はダバオからアジアのラテン・シティまで毎日運航しています。
どうでしたか?
さぁ、貯金をはじめて、旅を計画し、2020年をこころ踊る素晴らしい体験の年にしてください。
写真提供:アモイ観光、インドネシア観光、香港観光局、シンガポール観光局