新型コロナ・Covid19の脅威が続く中において、身を守る以外に自分たちにできることはないだろうか?ミンダナオタイムスから、ダバオを中心に活動を続けるアーティストたちの取り組みについてのミニレポートが届きましたのでご紹介します。
新型コロナから
アーティストを支援する2つの取組み
ダバオのアートコミュニティは、仲間のアーティストといっしょに、コロナウイルスのパンデミックの影響を受けている地元の病院を支援するための2つの取り組みを開始しました。
Online Art Exhibit
ウェブサイト・ベスト・オブ・ダバオ(https://www.bestofdavao.com.ph/)の主宰者であり有名な写真家であるジェフリー・ウィーは、「距離」と題したオンライン展示会を開始しました。
このオンライン展示会では現在、ダバオのアーティスト、プロや愛好家を問わず、作品の提出を募集しています。
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選ばれた作品は、ペイ・パー・ビューによってオンライン展示され、さらに販売されることになります。
Davao Artists for the Frontliners
一方、ビジュアルアーティストでギャラリーオーナーであるアートポータルギャラリーのアルフレッド・ガルベス氏は、フィリピン南部医療センターを支援し、生活に影響を受けたダバオのアーティストを支援することを目的とした地元の民間活動団体「A Generous Davao」のためのアート資金調達イベントとして「Davao Artists for the Frontliners」を開催した。
アート募金に参加したアーティストは、売上の50%または100%を寄付するオプションができる。
どちらのアート活動もFacebook上で公開されており、すでにコミュニティから強い支持を集めています。
By Wilfred Dexter G. Tañedo
Posters credit to Jeffrey Wee and Alfred Galvez
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